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BizCodeX-FDE Curriculum

カリキュラム 市場で求められる3つの領域を、FDEの仕事の順番で。 FDE養成講座のカリキュラム

上流工程、AI駆動開発、本番設計・セキュリティ。現場で成果を出すために欠かせない3つの領域を、顧客の課題発見から本番運用までの流れに沿って学びます。

構成
全25章・7パート
教材
学習システム(LMS)
学び方
動画(セミナー等)・テキスト・演習・日報
総学習時間
目安500時間〜

Structure

25章・7パートを、仕事の順番に。

教材は25章・7パート。入口から統合演習まで、FDEが顧客の現場で進める順番に沿って学びます。

章の数
25章
パートの数
7パート
総学習時間
目安500時間〜
  1. 入口:FDEという働き方

    FDEとは何かを理解し、自分の前提と学習ルートを決める。

    • FDEの仕事の流れ
    • 従来のエンジニアリングとの違い
    • 仕事のゴールの捉え直し
    • 自己診断と学習ルート
    • FDEとしての最初の一手
  2. 顧客理解と課題定義

    顧客の言葉で語られた依頼を、観察と実測で、検証できる「問題」と「成果」の定義に変える。

    • 初回提案と論点整理
    • 想定問答
    • 現場観察とインタビュー
    • 業務フローとステークホルダーの可視化
    • 問題ステートメントと仮説検証
    • 実験の設計
    • KPIツリー・ベースライン
    • ビジネスケース・ガードレール
  3. 解決策とアーキテクチャ設計

    何を作るかを決め、判断・データ・連携・失敗への備え・セキュリティ・実行基盤の順に設計し、第三者の審査に耐える形にまとめる。

    • プロダクト思考・MVPスコープ
    • 非機能要件
    • アーキテクチャ判断とADR
    • 品質特性のトレードオフ
    • データの正本・バックアップと復旧
    • Webアプリの構成とAPI連携
    • 障害・重複・冪等性と手動代替
    • 信頼境界・認証認可・権限設計
    • ゼロトラスト
    • コンテナ・IaC・閉域網デプロイ
    • 設計レビュー
  4. AIと構築・本番

    AIにどこまで任せるかを構成として決め、試作と評価で確かめ、本番に出し、顧客側で回る運用に引き渡す。

    • LLMの仕組みとAIシステム設計
    • AIエージェントの権限と停止条件
    • ハーネスエンジニアリング
    • コンテキストエンジニアリング
    • 評価ループ(Evals)とAI駆動開発
    • RAG・MCP
    • プロンプトインジェクション対策・ガードレール
    • テスト・段階的リリース・ロールバック
    • Observability・監査ログ
    • Runbook・引き渡し
  5. 協働・デリバリー・資産化

    関係者を動かし、短いサイクルで学びとリスクを管理し、案件の学びを再利用できる資産に変える。

    • 顧客協働と変革実装
    • 導入計画・意思決定ログ
    • 現場の行動の変化
    • アジャイルデリバリー
    • バックログとリスク台帳
    • 知識の資産化
    • プロダクトへの還流
  6. 統合と評価

    統合演習で全工程を主導し、個人の説明・判断・応用力で修了判定を受ける。

    • 統合演習で全工程を主導
    • 問題定義から本番・資産化まで
    • 総合ポートフォリオ
    • 個人5分の最終プレゼン
    • 初めてのケースへの応用
  7. 日本のIT慣習とケース演習

    商流・内製化・組織の制約を踏まえて介入点を選び、顧客役との演習の答えを意思決定資料に変える。

    • 日本の商流と多層の再委託
    • 内製化支援
    • 組織の制約と介入点
    • ケース比較
    • 顧客役との演習
    • 答えを意思決定資料に

※構成は現段階の想定です。内容は変更になる可能性があります。

01 — CONSULTING

上流工程・コンサルティング

上流を体系的に学ぶ。

提言で止まらず、自分で小さく作って確かめる上流工程。

演習

要件定義演習—依頼から、KPIツリーとMVPの範囲を作る

目指す水準
要望を検証できる問題とKPIにし、顧客と合意できる
「生成AIで、日報を自動作成できないか」 顧客の依頼(例) 要望 WANT 問題 PROBLEM 原因 CAUSE 解決策 SOLUTION 成果 OUTCOME 「何が変われば成功か」を合意 BEFORE YOU BUILD

What you'll be able to do — できるようになること

  • 現状とゴールの認識を、顧客とそろえる
  • 要望を、検証できる問題と実験に変える
  • 複数の案を比べ、使われるMVPを定義する

Deliverables & topics — 領域ごとの成果物と、扱うテーマ

主な成果物 18 種・テーマ 30+ほか多数

  • 成果物の例:1枚提案書(エグゼクティブサマリー)(縮小表示)

    初回提案と論点整理

    2種

  • 成果物の例:業務フロー図(As-Is → To-Be)(縮小表示)

    顧客現場と業務理解

    2種

  • 課題発見と仮説検証

    3種

  • 成果設計とビジネスケース

    3種

  • 成果物の例:MVP定義(縮小表示)

    ソリューション設計

    3種

  • 顧客協働と変革実装

    2種

  • 知識の資産化

    2種

  • 日本のIT慣習と変革

    1種

初回提案
  • ディスカッションペーパー
  • 想定問答
  • 論点整理
  • 次のアクションの合意
現場と業務
  • 現場観察
  • インタビュー
  • 業務フローの可視化
  • ステークホルダーマップ
課題と仮説
  • 問題ステートメント
  • 仮説キャンバス
  • 実験の設計
  • 継続・中止の判断基準
成果とビジネスケース
  • KPIツリー
  • ベースライン
  • 投資判断
  • ガードレール
  • ビジネスケース
ソリューション
  • プロダクト思考
  • 複数案の比較
  • MVPスコープ
  • 非機能要件
協働と変革
  • 導入計画
  • 意思決定ログ
  • 現場の行動の変化
  • アセットパック
  • プロダクトへの還流
日本のIT慣習
  • 日本の商流
  • 内製化支援
  • 多層の再委託
  • 介入点の選び方
ほか多数

※ 成果物とテーマの名前は教材より。図は形だけのイメージか、成果物のサンプルを縮小したものです。成果物の例であり、これがすべてではありません。

02 — AI-DRIVEN DEVELOPMENT

AI駆動開発

AI駆動設計でレビューを最小限化。

速さより、AIに任せてよいかを決めて責任を持つ力を鍛える。

演習

コードレビュー演習—AI生成コードの問題を見つける

ケース演習—権限付き検索・根拠表示を設計する

目指す水準
AIに任せる範囲・止める条件・確かめ方を設計し、説明できる
AI × PERMISSION × EVALUATION 権限・品質 CHECK 検索・取得 RETRIEVE 根拠つき生成 GENERATE 人が確認 REVIEW 確定 COMMIT 根拠がなければ「不明」 AGENT TOOL PERMISSION READ WRITE AIに任せる 人が承認・監査ログ EVALUATION SET 通常 曖昧 古い 権限外 悪意 失敗すべきケースまで含めて、任せてよいかを確かめる

What you'll be able to do — できるようになること

  • AIに任せる範囲・権限・停止条件を決める
  • 評価ループを備えて、薄い縦切りを試作する
  • RAGを、権限付き検索と根拠表示まで設計する

Deliverables & topics — 領域ごとの成果物と、扱うテーマ

主な成果物 10 種・テーマ 26+ほか多数

  • 成果物の例:画面遷移図+画面一覧(縮小表示)

    Webアプリとシステム連携

    3種

  • AIシステムの構成

    2種

  • AIDDとプロトタイピング

    3種

  • アジャイルデリバリー

    2種

LLMと文脈
  • LLMの仕組み
  • コンテキストエンジニアリング
  • ハーネスエンジニアリング
  • ループエンジニアリング
  • 評価ループ(Evals)
エージェント
  • AIエージェントの設計
  • 権限と停止条件
  • MCP・ツール連携
  • 人の承認
  • Devin等のAIエージェント活用
RAG
  • RAGの設計と評価
  • 権限付き検索
  • 根拠表示
  • 構造化出力
安全と評価
  • プロンプトインジェクション対策
  • ガードレール
  • 評価セット
  • AI利用の仕様書
AI駆動の開発
  • 薄い縦切りの試作
  • AI生成コードのレビュー
  • Webアプリの3層構成
  • API仕様
  • 連携方式の比較
デリバリー
  • バックログ
  • リスク台帳
  • 優先順位の更新
ほか多数

※ 成果物とテーマの名前は教材より。図は形だけのイメージか、成果物のサンプルを縮小したものです。成果物の例であり、これがすべてではありません。

03 — PRODUCTION DESIGN & SECURITY

本番設計・セキュリティ

AI時代最重要エンジニアリング知識を徹底網羅。

デモが動くことと、業務を任せられることを分けて設計する。

演習

アーキテクチャレビュー演習—構成図から、可用性・セキュリティ・運用・コストの問題を見つける

目指す水準
設計の根拠と残るリスクを、審査と質疑で説明できる
機能データ安全信頼性運用性利用性経済性 動く(デモ) 機能と利用性だけ 任せられる 7つの軸すべて 7 QUALITY AXES

Staged release — 進む・戻る・止める条件を決めて広げる

  1. 検証環境
  2. 代表利用者
  3. 限定業務・カナリア
  4. 拡張
  5. 定常運用

What you'll be able to do — できるようになること

  • 誰が・どこから・何に届くかを設計する
  • 顧客のクラウドや閉域網で、どう動かすかを決める
  • テストと段階的なリリースで、撤退策まで含めて出荷する

Deliverables & topics — 領域ごとの成果物と、扱うテーマ

主な成果物 18 種・テーマ 32+ほか多数

  • 成果物の例:システム連携全体図+インターフェース一覧(縮小表示)

    アーキテクチャの判断

    2種

  • データ設計

    2種

  • 失敗を前提にした設計

    2種

  • 信頼境界とセキュリティ

    2種

  • 成果物の例:AWS構成図(本番)(縮小表示)

    実行基盤とコンテナ

    3種

  • 設計レビュー

    2種

  • 品質・審査・リリース

    2種

  • 観測・運用と引き渡し

    3種

アーキテクチャ判断
  • ADR
  • システムコンテキスト図
  • 品質特性のトレードオフ
  • 責任境界
データ
  • データ辞書
  • 正本の決め方
  • 保存・削除・復旧
  • RPO/RTO
失敗への備え
  • 失敗モード対応表
  • リトライと冪等性
  • タイムアウトと縮退
  • 手動代替
セキュリティ
  • ゼロトラスト
  • 認証・認可とSSO
  • 最小権限
  • 権限表
  • XSS・CSRF・CORS
  • 秘密情報の扱い
実行基盤
  • コンテナ
  • IaC・CI/CD
  • 閉域網デプロイ
  • 到達経路図
  • 環境一覧
審査とリリース
  • 設計レビュー
  • テスト計画
  • 品質の7つの軸
  • 段階的リリース
  • ロールバック
運用と引き渡し
  • Observability
  • 監査ログ設計
  • Runbook
  • 引き渡し文書
ほか多数

※ 成果物とテーマの名前は教材より。図は形だけのイメージか、成果物のサンプルを縮小したものです。成果物の例であり、これがすべてではありません。

How you learn

講義、演習、そしてレビュー。

読むだけでは終わりません。1つの単元の時間の半分は、架空の顧客案件に考え方を当てて成果物を作ることに使い、講師のレビューを受けて次に進みます。

ONE UNIT 1単元の基本サイクル 手を動かす時間が約7割
  1. 01 / LECTURE 20%

    講義

    教材とスライドで、考え方と判断の基準を押さえる

  2. 02 / EXERCISE 20%

    演習

    テンプレートを使って、例題を小さく再現する

  3. 03 / CASE 50%

    架空案件に適用

    同じ架空の顧客案件に、学んだ考え方を当てて成果物を作る

  4. 04 / REVIEW 10%

    レビュー・振り返り

    講師のレビューを受け、判断の理由と次の一手を記録する

※ 配分は教材の設計上の目安です。

Learning rhythm

動画(セミナー等)、テキスト、演習、日報で進める

  1. 1

    Seminar

    セミナー

    毎週のセミナーで、講師から考え方と判断の基準を学ぶ(初年度)

  2. 2

    Text

    テキスト講義

    教材のテキストとスライドで、考え方と判断の基準を学ぶ

  3. 3

    Exercise

    演習の提出

    学習システムで演習に取り組み、提出する

  4. 4

    Daily report

    日報

    その日の学びと困りごとを書き、講師のコメントを受け取る

Review

講師のレビューは、この順番で返ります

  1. 01 観察した事実
  2. 02 影響
  3. 03 良かった判断
  4. 04 改善する判断
  5. 05 次に試す行動

「コミュニケーションを頑張りましょう」のような抽象的な言葉で終わらせず、成果物の行や会話の記録に結びつけて、次に試す行動まで具体的に返します。

BizCodeX-FDE LMS — FDE exercises

演習は、学習システム「BizCodeX-FDE LMS」で

学習システムを見る→
  1. 01 Requirements

    要件定義演習

    顧客の依頼から、KPIツリーやMVPの範囲などの成果物を作って提出する

  2. 02 Code review

    コードレビュー演習

    AI生成コードから、バグやセキュリティの問題を見つけて指摘する

  3. 03 Architecture review

    アーキテクチャレビュー演習

    構成図から、可用性・運用・コストなどの問題を見つけて指摘する

Instructors

最前線で働く現役FDEとコンサルタントが、徹底指導。

日報や演習へのフィードバックは、この講師陣から直接届きます。

古野 星斗の写真

スクール監修

古野 星斗

  • 受託開発会社経営・元SaaSスタートアップCTO
  • 元オランダ現地採用エンジニア・オフショアPM
  • 指導実績2,000名以上・YouTube累計12万回再生

画像検知AIのモデル開発からエンジニアとしてのキャリアを始め、オランダでは現地企業に就職し多国籍チームで開発に携わる。大手データコンサルティング会社ではMVP開発の手法を取り入れ体系化、またAWSのサーバーレス構成でデータ基盤を設計。SaaSのCTO、オフショア開発の技術責任者として開発と採用を指揮。教育事業を自ら立ち上げてからは、未経験からのエンジニア転職を導いてきた。直近では、国内大手通信グループと米AI企業の合弁会社で、FDE研修の講師を務める。

永田 智之の写真

現役FDE/講義制作兼講師

永田 智之

  • ITコンサルタント(2019年〜)
  • アーキテクト・テックリード・PdM/PMO
  • 企業研修講師累計50社以上

大手証券会社の基幹システムのモダナイゼーションで、AI駆動開発を前提とした開発プロセスを設計するアーキテクトを務める。製造業大手のマルチテナント化に向けた技術検証をテックリードとして率い、通信キャリア大手のヘルスケア基盤ではPLとして自治体への初導入を完遂。新規プロダクトの立ち上げや案件の立て直しも複数経験し、50社以上の企業研修で講師も務めてきた。

南原 錦善の写真

現役AI駆動開発コンサルタント/カリキュラム監修兼講師

南原 錦善

  • 技術特化コンサルティング企業
  • AI駆動開発推進室シニアマネージャー
  • 元ベンチャーCTO・開発現場20年以上・PMP保持

企画から開発、運用まで、大手からベンチャーまでの開発現場を率いる。大手エンターテインメント企業ではDevinを活用したAI駆動開発体制を起案から実運用まで構築。国内最大手事業会社の内製化支援では統括責任者として、体制づくりから技術レビュー、コーチングまでを主導。過去には40名規模の開発組織の部長、ベンチャー企業のCTOとして技術基盤とプロダクト開発の責任者を務めた。

Always up to date

最先端の実践知を、そのまま教材へ。

講師はいまも、大手企業の現場で上流工程から開発、本番設計、AI駆動開発までを担っています。そこで得た実践知と、速く変わり続けるAIの最新動向を、セミナー・教材・演習のそれぞれに反映し続けます。

  • 上流工程の実践知
  • 開発の実践知
  • 本番・セキュリティ
  • AIの最先端最も速く変わる

講師が働く現場と、AIの最新動向

AIの最新動向最新モデルの使い分け
企業の現場講師が関わる案件
現役FDE永田 智之
現役AI駆動開発コンサルタント南原 錦善
  • Seminarセミナー
    1. AI最新モデルの使い分け
    2. 開発基幹システムのモダナイゼーション
    3. 上流工程要件のまとめ方
  • Text · LMS教材(LMS)
    1. AI最新モデルの使い分け
    2. 開発基幹システムのモダナイゼーション
    3. 上流工程要件のまとめ方
  • Practice演習
    1. AI最新モデルの使い分け
    2. 開発基幹システムのモダナイゼーション
    3. 上流工程要件のまとめ方

※ 「企業の現場」に添えた例は一般的な表現です。テーマ名は、現場の知見やAIの最新動向が教材に届く様子を示すイメージで、実際の更新の内容・時期を示すものではありません。

Capstone

総仕上げは、架空の顧客案件を最後まで。

顧客役が演じる架空の企業から「生成AIで営業を効率化したい」と相談を受け、対象の絞り込みから本番移行の判断、学びの資産化までを主導します。途中で条件が変わり、反論も受けます。

顧客合意(3回) 条件の変更 段階は教材の構成です
  1. STEP 1

    観察

    観察計画、現状フロー、ステークホルダーマップ

    ●顧客役への初回インタビュー

  2. STEP 2

    問題定義

    問題定義文、Problem/Hypothesis canvas、検証計画

    ●追加の質問

    合意:問題定義とKPIの承認

  3. STEP 3

    成果とMVP

    KPIツリー、ベースライン計画、Solution brief

    ●情シス・セキュリティ担当へのヒアリング

    合意:PoCのデータ範囲の承認

  4. STEP 4

    試作と評価

    動くプロトタイプ、評価セット、利用者テスト

    ●予算の条件変更が届く

  5. STEP 5

    本番設計

    Architecture/Security pack、Production readiness pack

    ●セキュリティ担当との承認協議

  6. STEP 6

    導入と資産化

    Adoption plan、Asset pack、最終発表資料

    ●最終報告の質疑リハーサル

    合意:本番移行・継続・撤退の判断

必須の成果物

10

  1. Mission brief
  2. 現場理解パック
  3. Problem/Hypothesis canvas
  4. Outcome/KPI設計
  5. Solution brief
  6. 動くプロトタイプ
  7. Architecture/Security pack
  8. Production readiness pack
  9. Adoption plan
  10. Asset pack

最終発表 15分 + 個人プレゼン 5分

  1. 顧客ミッションと現場の問題2min
  2. 根拠・KPI・制約・MVPの理由3min
  3. 業務を一周するデモ4min
  4. 品質・セキュリティ・運用・残るリスク2min
  5. 成果の測定と導入計画2min
  6. 再利用できる資産と次の提案2min
  7. 個人プレゼン:自分の判断・捨てた案・残るリスク5min

ケース演習と転移

別の業務・別の制約のケースで、同じ判断の原則を使えるかを確かめます。

  • 営業オペレーションのAI支援
  • レガシー基幹システムのブラックボックス解消
  • 内製化とアジャイル移行
  • 生成AI導入の定着とガバナンス

※ 題材はすべて架空の企業・案件です(実在の企業の案件ではありません)。顧客役は講師が務めます。卒業の判定は一人ずつ行います。

Graduation

卒業条件

成果物を出すだけでは修了になりません。成果物・実演・転移・振り返りを分けて、一人ずつ判定します。判定するのは講師です。

  • Artifact

    成果物

    顧客に見せられる判断材料になっているか

  • Demonstration

    実演

    本人が判断の理由を説明し、反論に答えられるか

  • Transfer

    転移

    経験していない条件でも、原則を使えるか

  • Reflection

    振り返り

    失敗と学びを、次の行動と資産に変えられるか

卒業ゲート A → D

4つを順に通過する

  1. A

    入口の成果物

    ディスカッションペーパーと3〜5分のプレゼン

    成果物に書かれていない前提を質問される

  2. B

    実装・導入の判断

    薄い縦切りのデモ、評価セットとDoD、判断ログ

    デモで失敗ケースを1つ試し、対応を確かめる

  3. C

    顧客役との変化対応

    条件変更後の選択肢比較と、顧客への再承認依頼

    講師が顧客役として、その場で条件を変える

  4. D

    個人プレゼンと転移

    個人5分の最終プレゼンと、別ケースへの回答

    自分の判断・捨てた案・残るリスクを、一人で説明する

Rubric

100点満点で70点以上

あわせて、安全性や顧客との協働など、重要な項目には個別の最低基準があります。

Critical flaws

点数に関係なく、再提出になるもの

統合演習の採点では、合計点とは別に「重大欠陥」を定めています。本番で顧客を危険にさらす判断は、ほかがどれだけ良くても通しません。

  • ×個人情報・機密情報を、権限なく扱う設計になっている
  • ×AIや自動化の出力を、検証せずに重要な業務判断へ流す
  • ×障害・誤り・停止のときの手動代替や復旧手順がない
  • ×顧客の成果と関係のない機能を、成果として主張している
  • ×根拠のない数字・利用者の声・実験結果を作っている

Outcomes

修了時にできるようになること

修了の審査で確かめる、到達の目標です。

For organizations

法人の方へ

顧客の現場に入り、課題定義から成果まで責任を持てる人材を育てたい企業や、AI導入を試作で終わらせず本番運用まで進めたい組織のご相談も受け付けています。

法人向けの案内を見る

  1. 1

    業務・データ・権限・運用・KPIを、一枚の図で説明できる。

  2. 2

    選んだ案・捨てた案・残るリスクを、5分間の口頭で説明できる。

  3. 3

    顧客からの反論や、予算・納期・セキュリティ条件の変更に対応できる。

  4. 4

    初めて扱うケースにも、同じ判断の原則を応用できる。

FAQ

よくある質問

Q 期間と学習時間は?
A

総学習時間の目安は500時間〜、期間は6〜12ヶ月です。開講は2026年11月初旬の予定です。

Q どのように学び進めますか?
A

講師のセミナーに参加しながら、テキストの講義を読み、学習システムで演習を提出し、日報を書いて進めます。初年度は、毎週セミナーを開催します。

Q 特定の言語やクラウド、AIツールの経験は必要ですか?
A

特定の言語・クラウド・LLM製品の暗記を前提にしていません。ツールは変わっても残る、問題の定義・検証・設計・運用・評価の考え方を軸にしています。

Q 顧客役は誰が務めますか?
A

講師が、顧客や現場担当、情報システム・セキュリティ担当などの役を演じます。題材はすべて架空の企業・案件です。

※ 成果物のサンプルをもとに、要点を描き直した図です。